言葉=思考
ここのところ、以前に気持ちを切り替えたはずのことがよく思い出されて、心が悲しい気持ちに支配されていました。
どうしてかなあと思っていたけれど、ふと、心の叫びが聞こえてきて…
いろいろ考えて話し合った結果「いいよ」と言ったけど、わたし、本当は「嫌だ!」と言いたかったんだ。
それに気づいた途端に涙が止まらなくなりました。
たとえ言ったところで結果が変わらなくても、嫌だと思ったのならきちんと言うべきでした。
わたしは思うことがあっても言語化するのに時間がかかるのでなかなか人と話し合うということができません。
だから、わたしの発言を辛抱強く待ってくれる人とじゃないと、深い話ができません。
先日、市川海老蔵さんがNHKのあさイチという番組に出演されていたとき、こうおっしゃっていました。
「考えたことは言葉にできる。思ったことはなかなか言葉にできない。」
わたしには自分の気持ちを考えるということか足りなかったのかもしれない。
ブログでアウトプットするようになって、少しずつ変化していくかな?とも思ったりしています。