塩バター通信

シバタさんの頭の中。本のレビューを増やしたい。

なぜお金がほしいのか

お金持ちに、おれはなる!

突然叫んですみません。

少し前までは「毎日ごはんが食べれて、年に1回旅行に行けるくらいの収入があればいいわ」って思っていました。

たまたま青年実業家の方と知り合って、やりたいこととかを語っている姿を見ていると、なんだかものすごく羨ましくなりました。

個人で活躍しているひとたちを見ていても、みんな楽しそうに仕事をしているから。

わたし自身、それなりに楽しく働いているつもりでした。

なんてったって中小企業の営業事務ですし、普通というか平凡というか、それはそれでいいと、わたしは目立つタイプでもないしアイデアも無いからこうやって生きて行くのが一番いいんだと思っていました。

新卒で入社して8年経っていることもあり、中小企業の営業事務にしてはまぁまぁお給料はいいほうかもしれません。

だけど、このままでいいのかな、一生このお客さんたち相手にして生きていかなきゃいけないのかなって考えはじめてしまったんです。

 

わたしはもっと稼ぎたい

だけど「お金がほしい」だけじゃ手に入らないことはよーくわかっています。

かといって、フルタイムで働いた後にアルバイトはしたくありませんし、そもそもうちの会社は副業禁止です。

お金を得る方法を考えるために、どうしてお金がほしいのかを考えてみたいと思います。

 

お金があったら何がしたいか

お金がほしいという漠然とした欲望でなく、具体的にどう使いたいのか、本当の目的を探るために欲望を細分化します。

  • 必要なものを金額にとらわれずに手に入れたい
  • おいしい食べ物をたべたい
  • 人とたくさん会って話したい
  • 投資という応援をしたい
  • 仕事のスタイルを変えたい
  • 将来の心配なく生活したい

わたしは常に”価値に相応の対価を支払いたい”と思っています。

同じものなら安いほうがいいけれど、異常に安いものは好みません。

目的によって、これは安価なもので十分、というのはおおいにありますが。

そういう”いいもの”や”いいつながり”にもっとお金をつかいたいことがわかりました。

 

お金を得るために

わたしが”価値に相応の対価を支払いたい”と思うように、わたしがお金を得るには”誰かにとって相応の価値のある人”にならなければいけないということですよね。

自分には一体なにができるのか、ずっと考えています。

30年間生きてきて、これといってなにもない自分にがっかりしますが、絶対になにかあるはずだとも思います。

  • 好奇心旺盛
  • 協調性がある
  • 人見知り
  • なにかに突然熱中することがある
  • 普段は小心者なのに、突然大胆なことをしたりする
  • クールなようで実は熱いところがある
  • タイピングが速い
  • 女性なのに機械に強い

これは今まで人に言われたことがあること。

必死に考えて、考えて、考えて、自分の人生をもっと楽しいものにしていきたい。

今でも楽しいけれど、もっと貪欲に生きたい。

だから、収入を増やすべく、考えます。

自分になにができるのか。

 

あなたはなにができますか。

WiMAXをso-netで契約した理由

インターネットは、いろいろと事情があってjcomで契約していたのですが、解約月になったこともあり当時の”事情”もなくなったので、WiMAXのギガ放題プランにしました。

わたしなりに検討した結果so-netで契約。

巷ではBroad WiMAXGMOとくとくBBをすすめているひとが多いのになぜ?

その理由をお伝えしたいと思います。

 

比較したのは4社

WiMAXは契約できるプロバイダーがたくさんあります。

たくさんありすぎてわけわからん・・・となります。

ですが、口コミなどを見てみるとオススメのプロバイダーはかなり偏っていることがわかりました。

そこでオススメされている方が多いところから1社ずつ詳しく見ていくことにしました。

が、4社で疲れてしまい・・・

Broad WiMAXGMOとくとくBB、So-net@niftyだけで比較しました。

どれも上位だから、この中から選んでおけばまぁ大丈夫だろうという判断です。

 

月額料金の比較

まずいちばん気になることはやっぱり月額料金ですよね。

わたしは、キャッシュバックの金額が大きいよりも大事なのは月額料金!!!

キャッシュバックはその分月額料金は割高になります。

それに手続きが面倒臭かったり(出た!めんどくさがり!)わたしのスタイルに合わないなと思い、キャッシュバックのない月額料金が安いほうのプランで検討しました。

ただし”絶対に最安値で”ということにはこだわらず、一番安い価格帯から他の点も比較して総合的に納得できるものにしようと考えていました。

  • Broad WiMAX  3ヶ月目以降 3,411円(初月日割り、1~2ヶ月2,720円)
  • GMOとくとくBB  3ヶ月目以降 3,353円(初月日割り、1~2ヶ月目2,699円)
  • So-net      3ヶ月目以降 3,480円(初月無料、1~2ヶ月目1,480円)
  • @nifty      キャッシュバックプランのみ(見つけられませんでした)

キャッシュバックがあるプランとないプランの2パターンで料金設定しているところが多いですが、@niftyは見つけられませんでしたのでここで候補から除外しました。

3ヶ月目以降料金は大差ありませんでしたね。

というか契約したSo-netが僅差ではありますが一番高いです。

ですが、初月日割りが多い中So-netだけ無料でした。

さらにその翌月を1ヶ月目として2ヶ月目まで1,480円。

3ヶ月目以降の料金も最安値とくらべて127円差。

500円も差があったら嫌だけど、127円程度なら個人的には許容範囲内です。

ここでSo-net株が急上昇しました。

(契約時に気づいたのですが、So-netの会員じゃない人は別途200円会員費が必要です。えぇーそんなんどこに買いてたんやーと思いましたが、127円と足しても327円・・・後述する理由を含めて考えると、まぁいいか、となりました。)

 

 

解約が簡単かどうか

契約する前から解約のことなんてと思いますが、かなり重要なことなので。

解約については経験者のブログなどで情報を集めました。

すると、Broad WiMAXGMOとくとくBBも、大丈夫かと心配になるほど不評なのです。

  • 対応が悪い
  • 電話でしか解約の申し込みができない
  • 電話がなかなかつながらない

この3つは本当にたくさん出てきました。

一方So-netを調べてみると、ウェブ上で解約の手続きができる!!

電話が大嫌いなわたしにとっては、ウェブ上で手続きができるなんてもう最高にありがたいことです。

差額の327円なんてそれだけで払う価値があります。

 

というわけでSo-netに決めました

上記総合的に見て、4社を比較した結果、So-netに決めました。

機種はW04を使っていますが、今のところ不満はありません。

特に不便なく家でも外でも快適に使用できています。

最安値にこだわる人が多いかもしれませんが、わたしのようにざっくりと、なんとなく安い方ならよくて、他のポイントも重視するって人もいるだろうなと思ったのでまとめてみました。

これから選ぶ方の参考になればうれしいです。

 

それではまた!

「めんどくさい」を克服する一番の方法

わたしは非常にめんどくさがりです。

部屋には物が少ない方だということは先日書きましたが、それは、物があればあるほど片付けなければならない物が増えるからです。

shibatasan.hatenablog.com

 それくらいめんどくさがりなのです。

 

めんどくさいのは最初だけ

洗い物も、それ自体は嫌いではないのですが、なんせやり始めるまでがめんどくさい

お風呂に入るのも、気持ち良いのはわかっているのに服を脱ぎ始めるまでがめんどくさい。

それ自体がというよりも、最初の一歩を踏み出すのがめんどくさいんだって気が付きました。

洗い物なら「スポンジを手に取る」を目的にすれば、その後はなぜか、自動的に洗い物をしています。

ですが、その小さな小さな「スポンジを手に取る」すらめんどくさい!

だめだこりゃ。

わたしはなんてダメな人間なんだろう・・・と自己嫌悪。

に、陥らないところはわたしの長所だと思いますが。

そんなダメダメなわたしを動かす方法を発見しました。

数日やってみて、なかなかいい感じに機能しています。

 

めんどくさいを克服する一番の方法

それは、食器の溜まったシンクを見て「洗い物しなきゃ・・・めんどくさいな・・・」って思いますよね。

その後すかさず「なのにわたし今から洗い物するの!?すごい!!えらい!!」

と、やってもいないうちから自分を褒めるってことです。

お風呂はいらn「こんなに疲れてるのにお風呂に入るなんて!なんて素晴らしいの!」

声に出さなくていいです。

頭の中で、自分を全力で褒めるだけです。

すごいくだらないけど、わたし自身には結構効果があります。

ぜひお試しあれ。

生産性のある趣味をつくりたい!

好きなことして生きていく!

そういう生き方に憧れる。憧れているうちはだめなんだろうな。

絶対にそうする!って強く信じていないと。

だけど、わたしの好きなことってなんだろう。

本を読むとか、観劇とか、消費することばっかりだ。

そう思ったら、嫌なことしたくなくて、逃げてるだけなのかなぁって、悲しくなってきてしまった。

 

わたしの好きなこと

・本をよむ

・観劇

・カラオケでうたう

・友達と笑う

・植物や動物の観察

・写真を撮ること

 

パッと思いつくのはこんなことかな。

 

音楽はいつもそばにあった

3歳から15歳までクラシックピアノを習っていたし、中学の部活は吹奏楽部。

高校生の頃はk-popにハマって、大学生のときはk-popからV系に移行した。

学生時代はカラオケにもよく行った。

今思うと、どうしてそんなにうたいたい歌が尽きないのか不思議だけど、ジャンカラのフリータイム(10時から18時まで)を利用して、せっかく外が明るい8時間を室内で過ごした。

k-pop好きの頃に初めて遠征をした。1回経験するとハードルはかなり下がる。

わたしが好きだったバンドはライブが多かったから、大学時代は何回夜行バスに乗っただろう。

あの頃のパワフルさと回復力があったからできたことだな、と今になって思う。

もう、夜行バスで朝帰ってきてそのまま授業(か、バイト)行く、なんてできないよ、絶対。

 

物心ついたときには、本を読む子どもだった

小さい頃から絵本が好きだった。母がうまく誘導してくれたなとおもう。

そのまま文字の多い絵本や児童文学に移行していく。

小学生のころ、母に推理小説というものの存在を教わって、図書館で借りた本にハマったことは今でも覚えている。

初めて読んだ推理ものは「名たんていカメラちゃん」シリーズ。

「カシャ」と言って10秒数えたら、その景色をカメラで撮ったみたいに記憶できる女の子が主人公。

10秒数えるときに「1ミシシッピー、2ミシシッピー・・・」と数えるとちょうど計れるとカメラちゃんが言っていて、わたしは実生活で秒数を数える必要があるとき参考にしていた。

中学になると、本の趣味が合う友達ができて、その子が読んで面白かったよって教えてくれたものを読むスタイルにした。

だから、自分でなんとなく選ぶとたいてい失敗していた。

大学時代は比較的本から離れていたけど、それでも大学の図書館にはわりと出入りしていたかな。

社会人になったとき、家と会社との往復が嫌になって、間にあった図書館で自分のために時間を使ってから家に帰るということをしていた。

その時間があったから、自分なりの本の選び方を会得できたのかもしれない。

 

生産性がない

植物や動物の観察だって、ただ見ているだけである。

わぁ、きれーい!とか、わぁ、かわいい!とか思って見ているだけ。

そして、その部分を切り取ろうと、唯一生産性のかけらを感じさせる「写真を撮る」という行為を行う。

そして、カメラを向けるのだけれど、撮影した写真を見て、なんかちがう・・・とがっかりするところまでがセットなんだよね。

なんとかこちらの気持ちが動いたその瞬間を、見たままに残したいと思うのだけれど、そう試行錯誤するのだけれど、なかなか思うようにいかない。

ま、その試行錯誤も含めて好きなんですけどね。

 

消費したことは生産する力にできる

ここまで書いてきて、わたしには圧倒的にアウトプットが足りないのだと気づいた。

好きなことが消費することばっかりでも、そこから何か得るものはあるはずだし、それに気づいて誰かに伝えるとすると、「伝えたいこと」を生産したことになるのではないか。

得たものや気づきじゃなくても、わたしはこれが好きなんです!と発信し続けることは、それ自体が生産性のあることなのではないか。

同じ体験をしても、発信、つまり自分の外に向けて文字なり声なりで発しない限り、人に伝わることはなく、ただの消費になってしまい、大なり小なり自分の外へ伝えると生産になるということか。

せっかくブログを始めたことだし、ここで思いっきりアウトプットしていこう。

あぁ、よかった。

自分はやりたくないことから逃げたいだけじゃないか、なんて思わなくてよくなりそうだ。

中学生の中山優馬

あなたは夢を見る人ですか?

将来の夢ではなくて、眠っている間に見るほうの夢のことです。

 

ちなみに将来の夢は「素敵なかわいいおばあちゃんになること」です。

結婚および出産の予定は今のところございません。

冒頭から話がそれてしまいました。

夢の話に戻ります。

誰でも一晩寝ている間に3つは夢を見ているといいますが、わたしはほとんど覚えていないタイプの人間です。

ときどき、起きた瞬間に「なんか嫌な感じの夢見た気がする・・・」程度の記憶があったりするくらい。

 

だけど、その日は違っていました。

すごく天気がいい日に、広くて緑がいっぱいの公園を男性と二人でお散歩していました。

ちょっと頑張ってオシャレにしてみました!みたいな公園の売店で、ソフトクリームを食べて、まったり過ごしてたらうとうとしちゃって・・・

ハッて顔上げたら、一緒にいた男性がめっちゃ笑顔で覗き込んでて。

その笑顔がなんかすごく純粋に見えて、あぁいいなぁ、かわいいなぁって、異性に対してというよりも、母のような気持ちになって見つめてしまいました。

 

っていう夢を見たんですけど、未だにその光景も感覚も覚えているくらい、はっきりと記憶しています。

※お散歩するところから、母のような気持ちで見つめるところまでぜんぶ夢です。

すごく安心する笑顔で、あまりにも愛おしくて、かわいくて、当時のわたしは「わたしの将来の息子かも」とか「わたしの中にいる本当のわたしに会えたのかなぁ」なんて思っていました。

普段はずっと忘れているけど、精神的に疲れてくると突然思い出す幸せな光景。

今日も何年ぶりかに思い出して、ふと、真顔になりました。

 

・・・あの子、めっちゃ中山優馬や。

 

中学生ぐらいに戻した中山優馬。そらかわいいはずやわ。

ほんまの中学生の頃の中山優馬はどんなんか知らんけど。

当時のわたし、ジャニーズの人なんて全然わからんかったはずやのに、どこで覚えてきたんやろな。

 

ほなまた。

積ん読リスト

☆の後ろは、図書館で借りたものか購入したもののどちらかと、その本を読もうと思った理由を書きました。

 

机の上に積まれている本

1、『いちばん多い頭痛=緊張型頭痛のすべて 頭痛をスッキリ治す本』寺本純

ISBN978-4-06-259852-1 講談社

☆図書館。頭痛くないとき無いぐらい、ずっと頭痛いから。「痛くない」じゃなくて、ずーっと痛くて程度がひどいかひどくないか。根本から治したいと思って借りてみた。

 

2、『揉まない 押さない 引っ張らない 肩こりは10秒で治る』佐藤青児 

ISBN978-4-396-61468-3 祥伝社

☆図書館。同上。

 

3、『読んだらスッとラクになる「めんどくさい」がなくなる本』鶴田豊和 

ISBN978-4-89451-656-4 フォレスト出版

☆図書館。めんどくさいって感じなくなったら、できること増えるのになーと思ったから。

 

4、『数字の暗号』シウマ 

ISBN978-4-06-214967-9 講談社

☆図書館。数秘術にも興味あるし、数字の概念の不思議さに興味を持ったから。

 

5、『文系のための理系読書術』齋藤孝

ISBN978-4-7976-7260-2 集英社

☆図書館。理系の話わかるほうが、世界がおもしろそうだと思ったから。

 

6、『自分を不幸にしない13の習慣』小川忠洋 

ISBNなし ダイレクト出版

☆購入。あんちゃさんがオススメしてたから気になって。自分を不幸にしなくない。

 

本棚で待機中の文庫本

1、『東京すみっこごはん 親子丼に愛をこめて』成田名璃子 

ISBN978-4-334-77453-0 光文社文庫

☆購入。好きなシリーズの三作目が出てたから。

 

2、『私たちの願いは、いつも。』尾崎英子 

ISBN978-4-04-104986-0 角川文庫

☆購入。何か小説を読みたくて、本屋さんで裏表紙の文章を見て買ったもの。

 

3、『骨を彩る』彩瀬まる 

ISBN978-4-344-42569-9 幻冬舎文庫

☆購入。同上。

 

4、『神様のケーキを頬ばるまで』彩瀬まる 

ISBN978-4-334-77366-3 光文社文庫

☆購入。同上。

 

5、『読むだけですっきりわかる日本史』後藤武士 

ISBN978-4-7966-6399-1 宝島社文庫

☆購入。日本人やのに日本のこと知らなすぎやなと思ったから。

 

目標

今年1年間で100冊読むのが目標。

5/31現在で38冊。

まだまだですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

所有物は基準を決める

田中泰延さんの記事を読んで、今日は一日ゴキゲンに過ごそう♪と思っていたのに、自分の席について一番最初に取った電話で不機嫌になりました。

どうもシバタさんです。

careersupli.jp

この記事、何度も読み返そうと思います。

 

今回は買い物をする基準のお話です。

ついつい衝動買いしてしまう。家には物がたくさんある。断捨離しなきゃ・・・。

そう思いながら、手をつけられずに過ごしている方、たくさんおられるのではないでしょうか。

わたしの部屋は、物が少ないほうです。

でも、少し前から話題になっている「ミニマリスト」ではありません。

”トランクひとつで引っ越し”に憧れた時期もありましたが、そこまでストイックにはなれませんでした。

だって、何もない部屋にいても楽しくないから!

それなら何を基準に買ったり買わなかったり、捨てたり捨てなかったりするのか。

そんなお話です。

 

手放す基準

部屋を整理しようと思うと、まず不要なものを捨てるところから始めますよね。

これに対する基準は、こんまりさん推奨の「ときめくかどうか」を採用しています。

ときめかないものはバッサリ、かつてときめいていたものでもアッサリ捨てます。

思い切りが良すぎるからか、友達にも「さすが(笑)」と言われるくらい。

これでも元々は捨てられないタイプでしたが、やっているうちにテンポアップしていきました。

今では貰い物だろうが高価なものだろうが、遠慮なく捨ててしまいます。

高価なものは、まだ価値のあるものなら売ってしまいます。

 

手放すときの心得

誰かから貰ったものって、捨てるのに勇気がいりますよね。

だけど少し考えてみてください。

今まで自分が人にあげたもの、全部言えますか?

これはわたしの記憶力のなさも大いに影響しているかもしれませんが、はっきり言ってまったく覚えていません。

誰かに贈ったものは、贈ったときがその価値のピーク。

目に見える物に乗せて、気持ちを贈ったのです。

頂いたものも同様です。

贈ってくださった相手の気持ちも、受け取ったこちら側の気持ちも、その瞬間がその物の価値や気持ちのピークなのです。

そのとききちんと「受け取った」のですから、あとはどうしようと自由です。

ただし、感謝は忘れずに。

わたしは「ありがとう」と念を送ってから処分しています。

自分で買ったものも同じです。

代金を支払うその瞬間が価値のピークです。

 

買い物をするときの基準

何かを買うとき、必ず自分自身にこう問いかけます。

「これは欲しいのか?それとも必要なのか?」

なので、わたしはよく「欲しいけどいらんけど欲しい!」と言っています。

「ものすごく好みだけど必要じゃないから買わない。けどものすごく好み!!!!」という意味です。

このときは買いません。

でもやっぱりどうしても諦めきれない!っていうときは、1日以上寝かせます。

「とりあえず、ここに来ればいつでも買えるってことだけ覚えておこう」とその日は買わずに我慢します。

不思議なもので、あんなに諦めきれないと思っていたのに、たいていはもう思い出すことすらありません。

思い出したとしても、わざわざ買いに行くほどじゃないかな、なんて考えます。

だけどどうしても忘れられずに1週間後に買いに行ったワンピースがあります。

それは購入してから3年くらい経ちますが、今でもわたしのお気に入りです。

 

買うことを許しているもの

普段はこのように「必要なものしか買わない」と決めていますが、いつでも買うのを許しているものが3つあります。

食べ物、ビール、本です。

もちろん明らかな無駄遣いはしませんが、食べ物にケチケチするのはやめようと決めています。

それから、ビールは週に1、2日程度飲みますが、毎日飲むわけじゃないので発泡酒じゃなくビールにしようと決めています。

最後に、本です。

基本的には図書館を利用していますが、本屋さんへもよく行きます。

本を選ぶときはインスピレーションも大切にしているので、気になるものがあれば買ってしまいます。

そして一通り読んで、また読み返したいなと思ったら本棚へ入れ、もう十分満足したと思ったらBOOK OFFに持っていきます。

 

いかがでしたでしょうか。

わたしの持ち物はこのようにして集められ、手放されてゆきます。

またそろそろ見直しをしようかな。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。