塩バター通信

シバタさんの頭の中。本のレビューを増やしたい。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

走る

ジョギング始めました。 昨日から。 まだ2日です。 しかも、2日目にして家の中を走るというダメっぷり。 それでも、やっただけえらい。 わたし、えらい! ありがとう! なぜ突然走り出したかというと「あなたは半年前に食べたものでできている」という本を読…

わたしを形づくるものたち

今、勢いづいてメルカリにいろいろと出品しています。 不要品を売っています。 ちゃんと必要かどうかを考えて購入しているはずなのに、時間が経つと不要になるなんて不思議ですよね。 だけど購入したときのわたしにはそれが必要だったんだと思うんです。 今…

「お金がない」と言うひとは、我慢ができないひと。

わたしは「お金がない」と聞かされるのがとても嫌いです。 食事やイベントに誘ったときに「今お金なくて・・・」「給料日まで、使えるお金が1000円しかないねん・・・」と返されると、なんだかこちらの気持ちまで落ち込みます。 なぜ「お金がない」ひとは「…

怒られるのがこわい

わたしには自分の意見や自分の考えというものが無かった。 今もあるとは言えないかもしれない。 子供のころ、母はとても怒りっぽかった。 親の機嫌が悪いのは子供にとってとても辛いことだ。 居場所がそこにしかないのに、そこにいても安心できないのだから…

アクセントとメロディー

大阪弁は歌のよう。 大阪人は音の高低を重視しているのだそうだ。 思えば、大阪(の外れ)に生まれ、大阪(の外れ)住むわたしは、ずっとアクセントの概念がわからなかった。 おお↑さか↓とか書かれるアレ。 あ、この矢印はでたらめです。 わからないので。 …

かなしみと、さみしさと、心強さと

心に小さなかなしみを飼っていたい。 膨らんだりしぼんだりするのを、ときどき眺める。 ということを考えていて、これが『孤独』か、と気づいた。 かなしみや、さみしさや、よろこびを、心に住まわせて、ただ眺めること。 タイトルの「心強さと」はただ言い…

『アルケミスト』感想編

『アルケミスト』という本からは、たくさんのエネルギーをもらった。 最初の方は読みにくかったし、心に刺さったのは後の方ばかり。 もう一度読んだら、次はまた別のことを思うんだろうな。 と思うので、読み返す前に今の時点での感想を残しておきたい。 「…

『アルケミスト』を読んだ

今まで、本屋さんで見かけて気になりつつも(翻訳ものは苦手だから…)と避けてきた。 昨日本屋さんで偶然立ち読みした本にタイトルが出てきて、そして隣の棚に並べられていたから、これは今買おう、と購入した。 いつもは中身をパラパラ見たり、あとがきや解…